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2010/ 3/ 31 今日の様子
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昨日カメラを忘れてしまったので、今日は写真を少し。
お店に入ると正面に桜。
枝モノを活けるための大振りの花瓶を作りました、その花瓶にオーナーさんが活けてくださった桜。
昨日は蕾だけでしたが、今日一日の間に3〜5輪咲いてました。
透明の花瓶は中に入った水、水の中の枝の様子も見る事ができます。水の中の枝・・・きれいです。
この春新しく作った酒器。片口の注器とぐいのみ。
一輪差しに椿の花。
まだ開ききらない花は可愛らしく、椿もいいもんだなと思いました。
今日は残念ながら一日曇り。少し肌寒いほど。
咲いた桜も戸惑いそうな日。
お店の近くには大きな公園があり、桜もキレイです。
今はまだ3分咲きくらい。
この寒さのおかげで、桜は長く楽しめそうです。
お花見かねてお出かけいただけたら嬉しいです。 |
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2010/ 3/ 30 おそいご報告
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今更のおそいご報告ですが、本日より4月11日まで、岐阜市長良のギャラリー「さんすうし」さんで個展をさせていただ
いています。
本日と明日、そして最終日の4月11日にお店に在廊いたします。
本日は初日。
さっき岐阜より帰ってきました。
残念ながらカメラを忘れた為、写真は明日撮りたいと思います。
桜がチラホラ咲き始め、今日は良い天気。お店へ向う道中では遠くに雪をかぶった伊吹山、そして岐阜城を見上げながら
楽しくドライブ。
お昼のお弁当も近くの公園でお花見客に混じってウキウキ。
今朝までまだフウリンの仕上げをして駆け込みで持って行ったので、お弁当を広げる頃には開放感で完全にオフモード。
春って楽しい。
今回は新しく作った酒器、大きな花瓶などを持って行っています。
花瓶にはオーナーさんが桜の枝を活けてくださいました。蕾が沢山ついた桜の枝。
会期中にはお店の中でもお花見ができると思います。
フウリンも窓際に沢山並びました。
地元岐阜での個展は初めて。
なんだか少しくすぐったい様な気分です。
明日もお店にうかがいます。
お近くの方、是非。 |
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2010/ 3/ 29 寒い
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風が強い。
ビュービュー言いながら吹いている。
雨がみぞれになって、とうとう雪が降ってきた。
寒いです。 |
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2010/ 3/ 26 静かな光
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工場でコップの底の仕上げ作業。
研磨したコップが作業台に並びます。
午後、東向きの窓には直接日差しが入るわけではありませんが、静かに穏やかに昼間の明るさを伝える光。
キラキラと差し込む朝日も勿論すきですが、ぼんやりと穏やかな明るさはもっと好きです。
穏やかな明るさの中に並ぶ透明のガラスはちょっと手を止めてしまうほどキレイです。(自画自賛スイマセン)
なんでもない日常の、特別でない穏やかな時間の中で、ふとした時にキレイだなと思ってもらえる、そんな器が作り
たいな・・と思います。
例えば、使い終わったコップを流しで洗っているときに、なんだかキレイだなと思えるような。
暮らしに静かに寄り添うような、静かな器が作りたいと思います。 |
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2010/ 3/ 20 個性
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本日、大黒さん(フレンチブル)の散歩中、近くの小さな川へ下りてみた。
するとなんと大黒さん、躊躇もせずザブザブと水の中へ。
一歩足を進めるだびにチャプンチャプンと音がする足元を不思議そうな顔で見ながら、同じところをクルクルと回る
大黒さん。
エルビス(先代の我が家の愛犬フレンチブル)だったら水に入るなんて考えられない。
そういえば・・・
エルビスは雪が苦手 → 大黒さんは雪大好き。むしろ雪の上を選んで歩くほど。
エルビスは全く吠えない → 大黒さんは家の前を人が通ると吠えまくる。たまに鳥に向っても吠えている。
エルビスはイビキが凄い → 大黒さんはイビキをかかない。
同じ犬種で同じ色でもこんなに違うんだ。あたり前のことの様だけど、いちいちビックリしてしまう。
でもやっぱり、それぞれがそれぞれに可愛い。
要するに飼い主バカなのであります。 |
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2010/ 3/ 18 ムスカリ
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ムスカリの水栽培も花を見せてくれました。
ヒヤシンスから遅れること約1週間、一個の球根に2本ずつ立派に花をつけてくれました。
左が2月まで土で育てて、芽がでたところで土から掘って水栽培を始めた、ムスカリ。
右が最初から水だけで育てたムスカリ。
途中まで土で育てた球根の方が早く花を咲かせて、グングン茎が伸びてきました。
やはり土の栄養って凄いです。
でも右の水だけで育てた球根も負けてはいません。
ゆっくりペースの成長ですが、ちゃんと花を見せてくれます。まだ花が咲きそろっていないので左に比べると
小さく見えますが、まだまだこれから大きくなります。
ムスカリの球根はヒヤシンスに比べると本当に小さくて、この小さな球根の中にこんなに立派に花を咲かせる
力があることに毎年ビックリさせられます。本当に感心です。
ヒナタノオトさんに1個だけムスカリ用ポットを納品しました。ちょうど芽を出しかけていた庭のムスカリを
1個お供につけています。
お店で育てていただけるようなので、お近くで興味のある方は是非ご覧ください。 |
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2010/ 3/ 14 ヒヤシンス
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今年、水栽培で育てたヒヤシンスは3つ。3つとも無事きれいな花を咲かせてくれました。
殆ど同じ時期に水につけて育て始めたのに、花を見せてくれるタイミングは3つそれぞれ、一番のんびりしていたのが
写真の子。
花はこの子が一番立派だった。ヒヤシンスも大器晩成なのかしら?
今シーズンは去年の「工房からの風」のご縁で沢山の水栽培ポットが旅立ちました。
連れ帰っていただいたポットや球根が、沢山のお家で春を知らせているかしら。。。、そう考えるだけで幸せな気分。
ありがたい。
こちらは去年の春水栽培で花を見せてくれたヒヤシンス。
水栽培は球根の力だけで花を咲かせてくれますがその分球根は痩せてしまいます。
水栽培で花を見せてもらったら、お礼に土の栄養を。すると次の年も花を見せてくれます。
去年の夏、ここに球根を植えていたのを忘れて掘って、スコップで球根の頭を傷つけてしまい、花は半分諦めて
いたのですが、しっかりつぼみをつけてくれました。
球根の力って凄いです。
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2010/ 3/ 3 春の使者
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我が家の隣の空き地には、毎年この時期、春の使者がやってきます。
あまり歓迎できないそのお使者どのは「ヒキガエル」。大人の握りこぶしの大きさは裕にあるビックな奴ら。
冬眠から覚めて数日間、短い青春を謳歌。2〜3日、大合唱していたかと思うとぱったりと姿を消す。
暫らくすると、小さな水溜りくらいの池の中に卵を産み付ける。
このカエルの青春期間は庭に出るにも覚悟がいる。
油断して外にでて、思わぬところで2、3匹で一塊になっているカエルに出くわすと、ちょっと息が止まる。
(カメラを向ける勇気がありませんので、写真はありません)
今年も今月に入ってから一斉にゲロゲロと始まって、工場と家を行き来するだけにも戦々恐々としておりました。
今日で青春期間も終了してくれたようで、静けさが戻ってきました。
毎年のことですが、この期間以外は不思議なくらいぱったりと姿を見なくなります。
そして今朝、洗濯物を干している時にこの春初めてウグイスの声を聞きました。
いよいよ春が来たなと実感。 |
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2010/ 3/ 1 沈丁花
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友人の庭から沈丁花を分けていただきました。
良く見かけるピンクがかった花ではなく、真っ白な花の沈丁花。
葉っぱの濃い緑と真っ白な花、水の中の枝の茶色、それぞれがくっきりと凛とした感じでとてもきれいです。
そしてなにより、あの香り。
春の匂いです。
花を貰ってから朝、工場に入って一番最初にする事が、深呼吸になりました。 |
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